ユーザーの目が会社を変えた

「食の信頼」へ表示改善、イオンなど小売りやメーカー(NIKKEI NET)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070829AT2F2900829082007.html
 食品を巡る一連の不祥事を受け、食品メーカーや小売業界は、生産履歴の管理を強め、食品表示をより丁寧にしようとする動きを強めている。日本経済新聞社の調査によると、消費者のほぼ半分が表示をよく見るようになり、8割以上が「表示をみて食品を買うのをやめた経験がある」と回答。食品関連業界にとって消費者の不信を解消することが急務になっている。


 イトーヨーカ堂は7月、全店に安全性を訴える表示の徹底を改めて指示。店頭に「安心・安全を約束します」というポスターを掲げて、メーカーに対して品質証明書の提出を要請していることなどを強調している。イオンはプライベートブランド(PB=独自企画)商品で、原料の原産地表示が義務付けられている緑茶やコンニャクなどの約20種類の加工食品以外に、オレンジジュースやブドウジュースなどにも表示を広げている。(16:00)

ユーザーによる食品の品定めが始まったことでメーカー側が対応を迫られたようです。
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